総評

なかなか興味深い作品が揃った大会であった。
とくに「履歴書」は素晴らしい。涙がこぼれでた。
また、低ポイントではあるが「己の道」は
カーナビゲーションシステムの素晴らしさを教えてくれた。
その他作品も実にまっすぐであった。
直線よりも曲線を重要視する現代において
実に頼もしい気持ちである。
 
さて、ポイント数からみても
優勝は「履歴書」で、皆も異論は無いと思う。
だが、その他作品も実に素晴らしかった。
己のまっすぐに誇りを持ち
邁進して頂きたい。
 
(直角直三郎)